研修・勉強会

カウセリングの実施に必要なものは知識と経験です。どちらかだけでは、必ず行き詰ります。私がこの領域に身を置いた時に考えたことは、本当に治せるカウンセラーから習いたいということでした。血気盛んだった私は、自分が確かな技術を獲得することに躍起だったのです。私は臨床心理士という道を選びましたが、養成課程で気づいたことは、教育と臨床を両立させることの難しさです。大学教員の皆様には情熱を持って教えていただきましたが、臨床をしながら教えることができないのです。大学の運営は非常に労力のいることで、実質、研究と臨床までも掛け持ちするのは不可能だと思います。その後、私は幸にして臨床に没頭し、多くの症例を経験することができました。今も学び、思考錯誤していますが、カウンセリングの奥の深さを実感しています。数年前から大学の非常勤講師として年に数回の講義を担当していますが、教える時に、自分も学ぶことがとても多いのです。臨床を継続し、新たな知識を学び、分かち合うことでさらに深く学び、新たな学びをする方々との交流に力づけられるサイクルこそ、生き生きとこの仕事を続ける秘訣ではないかと思うのです。ご興味がありましたら、ぜひ勉強会、研修会にご参加ください。カウンセリングスキルを磨くことができる稽古場のような存在を目指して、TCBTカウンセリングスクールを盛り上げていきたい所存です。

月例勉強会

毎月、臨床で使える知識、理論を学んでいます。医療従事者、心理学修学者、相談業務従事者が対象です。実施はzoomで行っています。様々な領域で活躍している専門職が集まっていますので、多様な意見交換、交流が可能です。

カウンセリングスキル基礎

カウンセリングでの聴き方が通常の会話と違う点は何か、何をするとカウンセリングになるのか、具体的な聴き方、技法、会話の読み取り方を学びます。こちらのクラスで学んでいただき、ロールプレー練習会で練習すると効果的です。

ロールプレー練習会

慣れてくると臨床がマンネリしていると感じることはありませんか?どうしたらカウンセリングスキルが上達するのか、そもそも自分のレベルはどの程度なのか迷い始めると、自分の介入に自信が持てなくなってしまうことも少なくありません。ロールプレー練習会では、1時間の中でペアでロールプレーを行い、講師、ペアからのフィードバックのシェア、講師のデモンストレーションを見ていただくことを通じて、カウンセリングスキルを高めていただけます。研修会に参加した時くらいしかロールプレーができない現状に、私自身も課題を感じていました。ご一緒にカウンセリングスキルを高めていきましょう!

強迫性障害クラス

強迫性障害の疾患特性、症例定式化、曝露反応妨害法の実施方法について学びます。従来の認知行動療法が適用できない症例についても学んでいただき、患者さんに合わせた治療、脱落させない治療ができることを目指します。

TCBTカウンセリングオフィス代表 新明一星

代表あいさつ

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