TCBTカウンセリングスクールについて

カウセリングの実施に必要なものは知識と経験です。どちらかだけでは、必ず行き詰ります。私がこの領域に身を置いた時に考えたことは、本当に治せるカウンセラーから習いたいということでした。血気盛んだった私は、自分が確かな技術を獲得することに躍起だったのです。私は臨床心理士という道を選びましたが、養成課程で気づいたことは、教育と臨床を両立させることの難しさです。大学教員の皆様には情熱を持って教えていただきましたが、臨床をしながら教えることができないのです。大学の運営は非常に労力のいることで、実質、研究と臨床までも掛け持ちするのは不可能だと思います。その後、私は幸にして臨床に没頭し、多くの症例を経験することができました。今も学び、思考錯誤していますが、カウンセリングの奥の深さを実感しています。数年前から大学の非常勤講師として年に数回の講義を担当していますが、教える時に、自分も学ぶことがとても多いのです。臨床を継続し、新たな知識を学び、分かち合うことでさらに深く学び、新たな学びをする方々との交流に力づけられるサイクルこそ、生き生きとこの仕事を続ける秘訣ではないかと思うのです。ご興味がありましたら、ぜひ勉強会、研修会にご参加ください。カウンセリングスキルを磨くことができる稽古場のような存在を目指して、TCBTカウンセリングスクールを盛り上げていきたい所存です。

TCBTカウンセリングオフィス代表 新明一星

代表あいさつ

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